【失敗しないリフォーム】~リフォーム時に介護を想定した準備も
こんにちは~!フジホームサービスの濱崎です^^
フジホームサービスは、リフォーム事業、アクアクララ浜松、LPガスの提供と、皆さまの快適な暮らしをトータルサポートしています♪
リフォームの検討をされる方、多いのは50代の方です。フジホームサービスではこれからの暮らしに合わせたリフォームのご提案をさせて頂くため、介護に備えた家づくりのお話しもしています。
お客様の反応は「介護はもう少し先かな…」。その通りです!でも、実はリフォーム時に将来に備えて少しだけ準備をしておくと、介護が必要になった時にスムーズなんですよ。
例えば、壁紙を剥がすようなリフォームを検討されている方。壁紙を剥がすと同時に、介護に備えたひと手間をおススメします。
壁には壁を支える太い柱の間に間柱という細い柱がたくさんあり、水平方向には胴縁と呼ばれる下地部材が通っています。これらの間柱と胴縁に石膏ボードを起こし、壁紙(クロス)を貼って仕上げたものが、皆さまが日ごろ見ている壁です。
介護が必要になると、手すりを取り付けたい方が多いと思います。手すりを取り付けるにはビスが必要ですが、石膏ボードにはビスが打てません。そうすると、将来手すりをつけたいときに、再び壁紙を剥がさなくてはいけなくなります。
介護認定を受けると、手すりを取り付ける工事費の一部は、保険によってまかなわれますが、壁紙を剥がして再び貼るとなると、追加の費用が発生してしまうんです。
将来手すりを取り付けることを想定して、今回のリフォーム時に高さ80cmくらいのところにベニヤ板を入れて下地を補強しておくと、どこにでもビスが打てるようになります。いざ介護が必要になった時に備えて、リフォームのタイミングに「ついでの準備」をぜひご検討頂ければと思います。
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