こんにちは〜！フジホームサービスの加藤です^^

毎月連載のブログコーナー「失敗しない！リフォーム」。
今回は家の印象を決める外壁リフォームについてご紹介します♪

 外壁リフォームのタイミングはいつ？
外壁リフォームは10年に一回のタイミングで検討することをお勧めしています。理由は最近の家の外壁材としてよく使われているサイディングの構造にあります。サイディングをつなぎあわせるときに使われることが多いのがコーキング剤と呼ばれるもの。

これが紫外線などの影響で劣化してくるのが10年と言われています。コーキング剤が劣化してクラック（亀裂やヒビ）が入ると、建物に雨などが入り込んで家が傷む原因になるんです。

コーキング剤はサッシ廻りやシャッターボックスなど多岐にわたって使われているものです。10年に一回は足場をかけ、外壁塗装をしながら建物を点検することで、寿命の長い家づくりに貢献できます。

 外壁リフォームと外壁塗装は違うの？
外壁リフォームと外壁塗装は全く違うものです。お客様は、壁の色が褪せてきたからただ塗り直すのか、家を守るために外壁を塗り直すのかを判断する必要があります。

屋根の塗装を例にあげてみます。屋根に塗料を塗るときは、屋根と屋根の間に隙間を作る「縁切り」と呼ばれる作業が必要です。台風とかで強い風を伴う雨が降ると、屋根の中に水が入り込んでしまいます。きちんと「縁切り」がされていると、通気性があるので、屋根の中の雨水は蒸発します。一方、「縁切り」がされていない屋根は雨水を吸収してしまいます。その結果、屋根材が膨張と収縮を繰り返して変形したり、ひび割れしたりする原因に…。

建物を理解している建築士がいるかどうかは、リフォーム業者を選ぶ際には大事なポイントです。外壁リフォームをご検討している方は、お気軽にフジホームサービスにお問い合わせくださいね^^

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