フローリングリフォーム 〜施工方法で費用も注意したいポイントも変わります〜
こんにちは~!フジホームサービスの濱崎です^^
フジホームサービスは、リフォーム事業、アクアクララ浜松、LPガスの提供と、皆さまの快適な暮らしをトータルサポートしています♪
今回はフローリングリフォームのさまざまな事例をご紹介します (‘ω’)ノ
フローリングの重ね張り
今のフローリングに新しいものを重ね張りするパターンです。古いフローリングを剥がさないので、撤去費用や廃材処分費用などが不要で、張り替えと比べて安く仕上がります。
注意しなければいけないのは重ねるフローリングの床材分だけ、床が高くなるという点です。
床材の高さは6mm、9mm、12mm、16mmなど色々あります。16mmの床材を重ね張りすると、高さは16mmあがることになります。例えば、部屋の出入り口にある段差分20mmで揃えたいということであれば、16mmの床材にさらに合板を足して、その高さにあわせるようにします。
つまり、どの高さで仕上げたいのかを事前に決めておく必要があります。
フローリングの張り替え
今のフローリングを剥がして新しいものに張り替えるパターンです。床材を剥がすと、その下の下地も割れてしまうことがあります。さらに壁と床を仕切る巾木などを直す必要があることもあり、職人の手間が増えていけば、価格はどうしても高くなります。その分、仕上がりは重ね張りよりも綺麗になることが多いです^^
畳からフローリングへのリフォーム
和室から洋室へのリフォームのパターンです。畳の高さは30mmくらいあるので、フローリングにする場合は合板やベニヤ板などで下地をつくって組み上げてあげていかなければいけません。もともと畳のあった高さにするのか、周りの床の高さと同じにするかを事前に決めておく必要があります。
フローリングリフォームは見た目に目がいきがちですが、段差や壁とのつなぎ目など意外なところに影響を与えます。業者としっかり話し合って納得しながらリフォームを進めていく必要があります。その過程をきちんと踏むかどうかで品質に差が出てきますよ♪
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