【リフォーム事件簿】~浴室解体、その時フジホームサービスは?<②事件篇>

こんにちは〜!フジホームサービスの佐藤です。

フジホームサービスは、リフォーム事業、アクアクララ浜松、LPガスの提供と、皆さまの快適な暮らしをトータルサポートしています♪

シリーズ企画【リフォーム事件簿】、フジホームサービスがお送りする火曜サスペンスの時間です(ジャジャジャーンの効果音は脳内再生でお願いします(‘◇’)ゞ)。リフォームだからこその現場を知っていただこうと、今年から始めたこの企画。まっさらな状態から建てる新築とは違い、住んできた家、住んできた時間、住み方によっても、ひとつひとつ異なる現場は、リフォーム業者の腕が試されるものばかりです。

今日の現場も浴室からのようです。ただ、この前の「意外なところに柱があった…」とはまたちょっと違うケースのようですよ(前回の事件はこちらのブログから)。
早速、現場に急行ですΣ(゚Д゚)

現場は在来工法で建てたお宅の浴室です。
解体をすると…

壁の造作部分がシロアリの被害にあってしまっていました。

土台も一部細くなってしまっています…。

最近の家は床下の地面をすべて厚いコンクリート覆うベタ基礎と呼ばれる土台が多いのですが、ひと昔前には布基礎と呼ばれる土台の家も多くありました。布基礎とは立ち上がり部分以外は地面の上に防水シート、その上にコンクリートを敷いた土台です。

布基礎はベタ基礎と比べると床下の地面を覆うコンクリートの厚さが薄く、どうしても地面の湿気があがりやすくなってしまいます。シロアリは暗くて湿度の高い場所を好みます。
浴室×布基礎という好条件が重なって、シロアリを呼んでしまったようです。

お客様には、可能性として事前に説明はしていましたが、まさか白蟻が出るとは思っていなかったようで大変驚き、心配されていました。

シロアリは木材の中に入り込み、木材の内側から食べていきます。さらに壁の中や床の下など、目に見えない場所で被害が進行していくので、「まさか、うちが!」と驚かれるのは当然のことです。

フジホームサービスはどのような現場対応力でこの事件を解決するのでしょうか?<解決篇>もぜひお楽しみに♪

 

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