【リフォーム事件簿】~浴室解体、その時フジホームサービスは?<①解決篇>

こんにちは~!フジホームサービスの濱﨑です^^
フジホームサービスは、リフォーム事業、アクアクララ浜松、LPガスの提供と、皆さまの快適な暮らしをトータルサポートしています♪

先月から始まった新しいシリーズ企画【リフォーム事件簿】、今日はいよいよ<解決篇>です。では先月の振り返りから…。事件は浴室の解体現場でおきました(事件の詳細→こちらのブログから)。タイル張りの在来工法の浴室からユニットバスへのリフォームを計画していたお客様。ところが解体作業を始めてみると、構造上抜けない柱があることがわかったんです。すでに、ご希望だった引き戸タイプのドアは発注済み。
[トイレ対談マッチの記事はこちら]

さあ、リフォームの現場対応力には自信があるフジホームサービスに事件を解決してもらいましょう!

解体前にこういう事件が起こることは想定済みで、フジホームサービスではすでに布石を打っていました。一つ目の布石はお客様に対して。二つ目の布石は発注先のメーカーに対して
お客様に対しては「在来工法の場合は図面上表記されていない柱もあるかもしれない」という説明を事前にしていました。そして、その場合は引き戸タイプをあきらめて開き戸タイプのドアに変更するプランBも提示済みでした。そのため、解体作業で柱が現れてもお客様も驚かれず、プランBへの変更をすんなりと了承して下さいました。

一方、メーカーに対しては、ドアの変更があるかもしれないことを伝え、解体作業当日まで発注の確定を待ってもらっていました。フジホームサービスでは解体作業からユニットバスを設置するまでの間に半日程度のバッファーを設けて工期を組んでいるため、スケジュールに遅れは出ませんでした。

実はこういうケースで怖いのは、リフォーム業者の中にはメーカーに発注してしまったからといって、現れた柱を抜いてしまう業者もいるということ。構造上重要な柱は外してしまうとあとで補強をせざるを得ないため、スケジュールがずれこみ、さらにはコストが膨らむことになります。お客様にとっては悲劇です。

フジホームサービスがリフォーム現場で起きる数々の事件解決のために大切にしているのは、起こりうる事態を予測しながら、できるだけお客様に事前に丁寧に説明して理解していただくこと。そして、それでも想定外のことが起きた場合に備え、ゆとりのある工期を設定するということ。

新築とは違い、長年住んできた住まいを解体すると、さまざまな想定外の事件が明るみに出るもの。だからこそ、現場の対応力判断力は業者選びの大切なポイントです。
次のリフォーム事件簿もぜひお楽しみに☆彡

 

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